気になる情操教育事情を徹底分析!

目に見える力を育てることだけではない!重要ポイント

子どもの興味の有無を優先に

情操教育として、絵本の読み聞かせが良い!と言っても、絵本に興味のない子ども相手に無理に続ける必要はありません。
親は、親自身が決めたことを押し付けてやらせるのではなく、子ども自身、何に興味があるのか?それを探し出すために、いろいろなことを経験させる機会を与えてあげることが重要です。
子どもの興味のないこと、楽しめないことをしても効果はありません。
また、情操教育は「やらなくては」と必要に駆られて行うと、結果が思い通り出なかったり、効果が目に見えて分からないと悩んでしまうことも多いので、「子ども自身が感じて、行動する」という主体性を念頭に置きながら、気負いせずに少しずつ身近なもので機会をつくってみましょう。

学歴・学力ではない「非認知能力」を育てる

情操教育と同様、「早期教育」という言葉もよく耳にすることがあります。
早期教育の中でも、読み書き・計算・英語などの知的教育は、成果が見えやすく、幼児期に始めている子は他の子を大きくリードしますが、それは一時的で、小学校に入学しどんどん学年が上がるにつれてその差はほとんどなくなります。
しかし、幼児期に何もしなくて良いわけではなく、成長過程においての土台となってくる、忍耐力、協調性、思いやり、好奇心、自尊心、自己肯定感などの「非認知能力」を十分に育てることが将来の学力、仕事の成功に結び付きやすいと言われています。
また、「非認知能力」がしっかりと育てられると、学力だけでなく、上手に人間関係を築くことができたり、自分自身の成長にも役立ち、支えとなるため次期学習指導要領にも組み込まれるほど注目されています。